ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

吉兆!基礎体温表で低温期が36・5℃を切りました!

こんばんは、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

三連休前の金曜日の土屋薬局、ニュースレターを出したせいかもあって忙しくしていました。

さて本題です。

最後に夕方に来店されたお客様、基礎体温表が高かったのです。

高温期は37℃を超えたり、低温期も36.6℃よりもずっと下がらなかったのです。

この場合には、お鍋の水を増やして、火の勢いをちょっと弱くするという微調整が必要になります。

基礎体温表が低めのかた、これは高温期が36・7℃を超えないかたの場合には、温活で温める漢方をすると、すぐに反応して基礎体温表が整ってきますが、基礎体温表が高めのかたがスッと下がるには時間がかかります。

じわじわとじっくりと粘り強く体質改善が必要です。

 

山形のことばでいえば「ねっづく」体質改善です。

今年の6月から試行錯誤、漢方を服用していただいて基礎体温表をチェックしては、うーん、と二人三脚でじっくり取り組んでいました。

が、とうとう、本日の基礎体温表で低温期が36・5℃を切りました!

おめでとうございます、これは吉兆です。

下がってくると妊娠しやすくなります。

世間では温活で「温め療法」ばかり流行っていますが、妊活の場合には違うこともあるんですね。間違って体質に合わないことをすると、妊娠が遠のくこともあります。

 

お客様には「潤う食材」をアドバイスしています。話を伺うと梨を食べたり、山芋をしっかり食べたり、わたしは来店されるお客様には懇切丁寧にコピーなどして食養生を体質別にバッチリアドバイスしていますので、漢方と食養生のちからで妊娠が早くなったり、喜ばれるケースがでてきました。

 

お客様「わたし、にんにくを食べることを止めて良かったです」

土屋「間違うと基礎体温表が高くて、生姜やにんにく、シナモンをいっぱいとったり、コーヒーをがぶ飲みしたりと逆なことをしている方も多くいますからねー」

お客様「インターネットで検索しても基礎体温表が下がる漢方をやるところは、ここの土屋薬局さんと他に1軒あったかどうか。。。来店して本当に良かったです」

土屋「これで採卵など不妊治療も基礎体温表の改善からスタートなので次が楽しみですね」

 

と、素敵な会話をしてお客様はお帰りになりました。

基礎体温表を下げる漢方相談もあることを多くの人にもできれば知ってもらいたいです。ではでは、今日は間もなく閉店ですからここでおしまいです。

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2018年10月5日 我が家で妻と

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妻が見上げるその先には

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10月のヘブンリーブルーが色鮮やかに咲いていました。