今朝の2007年6月16日撮影です。
我が家の庭では、百合の花が咲いています。
昨日の夕方に、日も沈もうとしている黄昏に、ふと業務を離れて店舗から我が家の庭に身をおいてみると、百合が可憐に咲いていることに気がつきました。
その姿は、古くから女性の美人の代名詞にもなっているように妖艶でもあります。
6月の初夏の陽光に突き刺さるように、百合の花が咲いています。
つかの間の心のくつろぎです。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今朝は、ご主人様から電話がありまして、先週に男の双子を奥さんが出産されたと、嬉しい報告がありました。
平成16年9月からのロングランの不妊症の子宝の漢方相談で、当初は結婚4年目で今まで小さな病院を2ヶ所、大学病院などにも廻っていて、高プロラクチン血症でもあるそうでした。
病院の治療のストレスもありまして、胃潰瘍にもなりました。
(実は、胃潰瘍の薬でも、またプロラクチンが上がるんですよね)
人工授精で、注射を打つと、基礎体温が乱れるのがつらい。
生理がきても、基礎体温が下がらない。
ご主人は、精子の数が少し少ないと言われています。
以前は生理痛がひどかったが、今現在は鎮痛剤を服用しなくても大丈夫です。
以前よりも経血は増えてきています。
血塊もありません。
排卵期のおりものは2日間感じます。
カバサールの副作用でひどいときには、頭痛になります。
便秘症です。
寒がり、冷え性は治ってきていますが、ある程度は手足が冷えます。
生理の2日前には、お腹の下腹が張ります。
舌の尖は、紅いです。心熱(しんねつ)です。
苔は、黄膩(おうじ)です。
それから、今までずっと当店の漢方薬を服用されていました。
昨年の10月にとうとう体外受精をしようかと準備をする段階で、自然妊娠されたのです。
11月には、双子だったということが分かりまして、私もとても感激したところです。
母子共々、ご主人様も元気そうで、そのうちにお写真も送ってくれるそうです。
嬉しい話です。
百合の足元では、ドクダミが咲いています。
ドクダミの花もとても綺麗です。
お客様の中には、ドクダミの花を見たことがない人達もたくさんいるようです。
庭の外では、皐月が1個の花から、2個目が開きました。
ああ、今日も我が家の庭では、花たちが咲いています。