昨日の6月19日は、午前中にいつものように親子連れのお客様が、
颯爽とモデルのように現れました。
しばらく電話でお客様と応対してお待たせしていたのですが、
お話をすると妊娠9週目とのことでした。
24歳とお若いのですが、昨年の9月からのご相談で、
「思ったより早く妊娠できた!」と喜びの声でした。
生理痛がつらい、生理が来る1週間前から下腹部が痛い、
イライラ、胸の張りとのことで、ほかには足の冷え、寒がり。
舌に白い苔がびたっと付く感じで、胃腸が弱い感じもありましたので、
婦人の漢方と、胃腸を丈夫にする感じの2本柱でしていました。
ふだんの食生活も気をつけてもらっていました。
このお客様の親戚は、神輿で大変にお世話になっている
同じくプロレス好きのNさんだっただけに、責務を果たした思いでいっぱいです。
…
午後には、29歳のお客様が来ました。
このお客様も可愛らしい感じで、つねに頭痛、肩こり、便秘。
舌は荒れやすく歯型がついて、舌の尖も紅くなりやすいとのことで、
今でも印象に残っているのですが、毎晩夢を見るそうです。
毎日、たくさんの夢を見ている。
とのことで、子宝相談か、または、はてや「夢相談」かという感じでして、
「どうしたら夢が減るのでしょうか?」という「夢漢方」をしていました。
昨年の4月からのご相談でした。
10週目のとのことで、母子手帳が嬉しく、
今は早寝していますし、ストレスから開放されて、
夢も少なくなりました。
6~7週目までは、つわりがつらかったが、
今は落ち着いているとのことで、これから虫歯検診などの行事もあるとのことでした。
「今後、またお世話になるかもしれません」とのことで、
ゆっくりとされてお帰りになられました。
それぞれ、お客様たちに満足感を与え、ご懐妊もして頂きましたので、
良かったなあと思っています。
そういえば、基礎体温表は今まできちんと記録しているそうで、
妊娠黄体バシバシの高温が続いている基礎体温でした。
お二人のお客様には「犬の可愛いお守り」進呈の一日でした。
「夢」が叶うと「夢」も減るのでしょうか?
さて、お昼休みに見た風景でお別れです。
「三ヶ瀬の流れ」
<2007年6月19日撮影 最上川日本三大急流 「三ヶ瀬の流れ」>
どうです!
このゴツゴツした岩肌。
船が通ったら、難破してしまいますね。
時々、無性に母なる川 最上川を眺めたくなります。
悠久の流れとでも言うのでしょうか、
川の流れを見ているだけでゆったりとした気持ちになります。
三ヶ瀬の流れを眺め、昼休みでも黄昏ている私の目に、
前方から一艘の船がやって来るのが見えました。
なかなか、かっこいいです。
さすがです。
難破しない安全な唯一の通り道を走り抜けます。
船が走り抜ければ、またいつもの三ヶ瀬の流れ。
眩しいばかりの山形特有の濃い緑に最上川は覆われ、
頭上の太陽はキラキラと川面に反射します。
ということで、昨日の19日はとても充実していました。
入れ替わりではありませんが、本日20日は二人の新しいお客様とお会いしまして、
本日も一生懸命に仕事をさせて頂いています。
今日は一転して、一日中小雨の降る山形からのココログの更新でした。