「FSHが高めで、50くらいに上がってしまってカウフマンをしても
FSHが下がらない」というご相談のかたから、
先月から漢方を服用して頂いていますが、
「20台まで下がってヤル気が出てきました。」という報告をもらいました。
プレマリンとソフィアAを10日間ずつ服用しています。
ただ卵胞が周期の初めにしては大きめだったので、
またカウフマンを続けられるそうで、
今後の良い結果を願っています。
早発閉経が心配との40代のかたのご相談の紹介でした。
さて、一昨日の日曜日の夜から、
山形は雪が降りました。
村山市で、神輿の総会をしていたのですが、
大石田や舟形の友人たちは、雪が深いと帰れないとのことで、
早々に切り上げて帰路につきました。
私は、久しぶりに相棒のS君とまったりとして、
雪景色の中を代行で帰ってきました。
夜は代行で帰ると、運転手さんも話し相手になってくれるので楽しいです。
では、昨日の月曜日の昼休みに石崎山に登りましたので、
そのときの景色を紹介しましょう。
<2007年11月20日 石崎山にも雪が積もりました>
やはり雪景色は爽快です。
雪って、寒いけれども、写真を撮るには
とても美しいです。
個人的にはこの山形の景色は、
一度も行ったことがありませんが、
「北ドイツ」と似ていると信じております。
山形交響楽団の指揮者の飯森さんが、
「山形の気候は、ちょうど北ドイツとほとんど同じです」と以前に
語っていましたので、嬉しくなってしまいました。
だから、ブルックナーの第4番や第7番、またはベートーヴェンの第5番、6番なども
似合う土地柄だと、自分の住んでいるところを気にいっています。
飯森さん曰く、「ブルックナーの4番は、山形蔵王の景色ですよ!」です。
気合を入れて一歩一歩踏みしめて登ります。
「僕の前に道はない。僕の後には道がある」と
高村光太郎になった気分で、「道程」の詩を思い出しながら、
もうすぐで山頂です。
自分の住んでいるところが愛おしくなる景色です。
山形って素晴らしいです。