こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
先ほど、妊娠9ヶ月目のお客様が来店されました。
平成18年11月からの当店とのお付き合いです。
原因不明不妊(機能性不妊)で病院で誘発剤を使っているとのことでした。
昨日頂いたメールでは、
「なかなか授からなかったものの、妊娠経過はかなり順調でつわりもほとんどなく、今週で9ヶ月目に入りました。このまま問題なく出産を迎えれれば、と思っております。これも漢方のおかげでいい体作りができていたからだと思っています。本当に、ありがとうございました。」
とありましたので、ご来店を楽しみにしていたのですが、
本当に健康そうでお腹も大きくなっていまして、
妊婦オーラを放たれていました。
ずっと漢方も平成18年から真面目にお続けになり、
その後体外受精までステップアップになったものの、
2回目の体外の準備をしているところで自然妊娠されました。
聖路加国際病院の佐藤孝道先生の話では、
体外受精を待っている間に妊娠する確立は「1%」と言っていましたので、
そのお客様は体外受精で生理を来るのを待っている間に妊娠が判明しましたので、
劇的なご懐妊でした。
「私が妊娠したら、きっと私よりもお母さんのほうが喜ぶ」と常日頃語っていましたので、
お母様の喜んでいる姿も脳裏に浮かびます。
「妊娠してから、冬場に転ばないように、長靴を購入したけれども、
今年は暖冬なので長靴は活躍していません。(笑)」
という話でして、時折雪が散らつき、晴れ間も射してくるなか
帰宅されていきました。
<2009年2月4日 若木山公園>