7月4日、土曜日に我がモンテディオ山形は、J1最高人気の浦和レッズとNDスタジアムで試合をしました。
スコアは、実に「2対3」というサッカー観戦で一番面白いスコアで、残念ながら山形は負けてしまいましたが、テレビ観戦中、感激してしまいました。
浦和レッズサポーターの熱い声援。
サポーターとチームが一体となった躍動感など、
私達山形サポーターが見習うところ沢山ありました。
雑誌ナンバー読んだ方はお分かりだと思いますが、
宮沢キャプテンはレッズに3年間在籍していましたので、
いまだに「レッズ魂」でシューズの紐は赤い色です。
その宮沢選手が、いつ倒れてもおかしくないような、
必死の走り、そしてキック、シュートと八面六臂の活躍でしたので、
こちらまで胸がジーンと感激してしまいました。
あとは、原口元気選手と廣瀬智靖選手の江南南対決も見所がありました。
お互いやり合っていたので、小学校のときの同じチームに所属した仲間が、
こうして夢のJ1の舞台で敵同士に分れて戦うなんて、
まるでドラマみたい!とも思いました。
スカパーで、浦和レッズの試合だけは他チームですが、
いつも気になって録画していてチェックしていて、
なんだか怖そうなイメージもありましたが、
不思議と山形には優しそうな感じがしました。
とっても紳士的でした。
フィンケの監督の試合後のコメントも素晴らしいです。
ひとつ、私の個人的な印象ですけど、この山形のスタジアムに来まして、本当にシンパシーを感じるクラブだと思いました。スタジアムのなかでの雰囲気、全体的なオーガナイゼーション、そしてチームも一生懸命努力していますので、本当に私はシンパシーを感じるチームだと思います。ですので、このチームができる限りいい結果を残して、この1部に残ることができることを私は心より願っています。そして私たちのチームから移籍しました赤星が、みなさんのチームの目標を達成するために優れた仕事をすることを、私は心から願っています」
やっぱりサッカーって、素晴らしいです。
フィンケ監督って素敵です。