土屋薬局ブログ|子宝漢方、痛みしびれ、気になる不調

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

今週の漢方相談会~子宮頸がん~子宮内膜症 09/09/28

今週の漢方相談会 09/09/28

 

先週の土曜日の漢方相談会は、子宮頸がんの疑い、

ヒトパピローマウイルス(HPV)陽性の方のご相談と

子宮内膜症、チョコレートのう胞(嚢腫)の進行を抑えたいご相談が2つと、

それぞれしっかりと対応させて頂きました。

 

より研鑽を積んで、お客様たちのお役に立ちたいです。

薬剤師、不妊カウンセラー、国際中医専門員A級 土屋幸太郎

 

 

 

さて今週の漢方相談会のお知らせです。

 

○9月28日~10月3日(月~土) 

薬剤師、国際中医専門員A級、不妊カウンセラー 土屋幸太郎が相談を担当します。

ただし10月3日(土)は、土屋幸太郎は、15時で相談業務終了です。

15時以降は、薬剤師 土屋信一が相談を担当します。

 

 

○10月4日(日)

漢方相談歴45年の薬剤師 土屋信一が相談を担当します。

土屋幸太郎、公休で相談お休みさせて頂きます。

 

 

追記です。

 

 

子宮内膜症の漢方相談の方法は、

1)淤血(おけつ)による血行不良

2)炎症による熱

3)冷え性による寒(かん)

4)免疫異常

 

のどれかに分類を分けて相談していきます。

この日相談したお客様2人は、それぞれ

 

A子さんは、「1)淤血(おけつ)による血行不良+2)炎症による熱」タイプ。

B子さんは、「1)淤血(おけつ)による血行不良+4)免疫異常」タイプ。

体質に応じて相談させて頂きました。

 

通常一般的には、子宮内膜症、チョコレートのう胞の原因は、「1)淤血(おけつ)による血行不良」や「3)冷え性による寒(かん)」であるとして、そればかりの対応策になることが多いようですが、よくよく相談していますと、「2)炎症による熱」や「4)免疫異常」が証として現れていることがありますので、それらを見落とさないように気をつけています。

 

子宮頸がん対策の漢方としては、この漢方相談方程式の「1)淤血(おけつ)による血行不良」と「2)炎症による熱」、「3)冷え性による寒(かん)」、「4)免疫異常」のすべての証がありましたので、それらを包括できる漢方をお勧めさせて頂きました。

 

漢方対策としては、過去に

www.tutiya-kanpo.co.jp

 

www.tutiya-kanpo.co.jp

などにも記載していますので、こちらも参考になれば幸いです。

今後、真剣な相談だけに、この3人のお客様の予後が良いことを願っております。

 

Imgp2875090920

<2009年9月20日 和歌山県白浜 「岬の湯」の近くからの海岸眺め>

 

Imgp2880090920

やっぱり和歌山の海の色は、とても綺麗でした。