こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日から断続的に雪が降り積もっている山形です。
暖冬と思いきや、今年は雪が多くて大変です。
さて昨日はお客様2人の方と今日の午前中は1人の方から
嬉しいご懐妊の報告を頂きました。
昨日のお客様たちは、それぞれ40歳の方でして、
1年間体外受精を頑張った方。
また自然妊娠された方ととても嬉しく思っています。
今日の午前中のお客様も含めて、流産防止をしたいとのことで
安胎(あんたい)の漢方をお勧めしています。
40歳前後の方の漢方相談の場合には、
当店では「補腎(ほじん)」に力を入れていて、
精力増強、若返り、卵巣、卵胞の発育促進になるような方針です。
五臓の「腎(じん)」とは、「成長、発育、老化」に関係しているところですから、
補腎をすれば、女性のライフサイクルの14歳:初潮、21歳、28歳から下り坂、
35歳、42歳というそれぞれ7の倍数の変化による老化傾向の対策になります。
35歳から42歳前後の方の漢方相談は、
他の漢方薬局さんでも増えているとのことですから、
今後とも力を入れていきたいです。