土屋薬局ブログ|子宝漢方、痛みしびれ、気になる不調

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

今日の午前中の漢方相談は…我が家のクレマチス(鉄仙)

2人目不妊でご相談のお客様や、人工授精、体外受精をされている方の相談、子宮内膜症、チョコレートのう胞の方のご相談などありました。

昨年の12月から相談をされていたお客様は、現在13週目とのことで「ありがとうございました」と感謝されまして、こういう仕事をしていて薬局で働いて良かったなあと思いました。

つわりも軽くなってきているそうです。

体外受精の方のご相談は、聖路加国際病院の婦人科・佐藤先生の不妊カウンセリング学会のときの子宮内膜症の資料を一緒に見たり、体外受精においてはこのような確立だから頑張っていきましょう!と明るい前向きな展望で相談させて頂きました。

そういえば、昨日にアップした「FSH高め、生理周期短め」の話ですが、FSHが30代で高めだったけど、低温期が伸びたことが妊娠につながったとのことですから、かさねがさね「月経、生理周期が短め」の漢方相談の原則を守っていくことは大切なんだなあと実感しました。

あとは昨日、今日と思うことは、お客様に漢方を説明するとか相談するというよりも、「お話をする」「お互いにお喋りをする」気持ちのほうが漢方相談がうまくいくということです。

日々同じ業務のようでいて、なおかつ前向きに歩んでいきたいです。

胃腸が弱い方の相談の場合には、原則として「胃腸強化法」も取り入れながら生理周期を整えていきますし、胃腸が丈夫でしたら、養血調経(ようけつちょうけい)に補腎(ほじん)で卵巣年齢を若くする、活血化淤(かっけつかお)で血行を改善するなどの方法など午前中の相談では考慮しました。

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<2010年5月25日 我が家の庭 クレマチス(鉄仙)咲いています>

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昨日の25日は山形は午前中晴天で、午後4時ごろににわか雨、そして夕方からずっと雨降りになりました。今日は雨降りで緑がイキイキと濡れています。