こんにちは、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
お昼を食べて昨夜は水泳に行ったので昼寝もグッスリで、午後にお店に戻ったらすでに生後10ヶ月の可愛い女の子の赤ちゃんを抱いて待っているお客様がいらっしゃいました。
平成20年3月26日からの漢方相談で、その当時はクロミッドとプレマリンを使ったタイミング療法をされていました。
人工授精までステップアップされましたが、めでたくご懐妊。
赤ちゃんは目がキラキラしていて、夢見る乙女のような可愛らしさがありました。
漢方薬は婦宝当帰膠、参茸補血丸、麻子仁丸を、ご主人にはイーパオをお勧めしていました。
さてその後同時に、もう一人の生後8ヶ月の可愛らしい男の子の赤ちゃんを抱いたお客様も待っていまして、産後のダイエット相談だったのですが、(平成20年7月3日からのご相談でした)、以前には友達から「なんで妊娠しないの?子どもつくってるの?」と聞かれるのがストレスと色々とお話を伺っていたことなど思い出しました。
どちらのお客様も、子どもをこれから二人目、三人目と考えているそうで、当店もお役に立って嬉しい限りなんだなあと思いました。
赤ちゃんって可愛いです。
申し遅れましたが二人目のお客様が服用していた漢方は、婦宝当帰膠、炒麦芽、晶三仙、星火逍遥丸などです。
初産なのに陣痛が来てから3時間半での安産で嬉しかったそうです。
1組目のお客様と違って苔が多い感じでしたので、とくに奥に白膩苔がありましたので、「補うと同時に適度に湿邪を抜いて胃腸を丈夫にする」ことの2本柱で漢方をお勧めしていきました。
今後とも一人一人にあった適切な漢方を選ぶ技術を磨いていきたいです。
<2010年6月10日 土屋薬局駐車場 「芍薬の白い花咲きました」>