こんにちは。
漢方相談。薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
山形、昨日の初雪からグッと冷え込みました。
吐く息も白く雪がいつ降ってもおかしくないなあと思いました。
11月中旬なみの今朝の気温だったとのことで、いまは午後の穏やかな晴れ間にホッとしているところです。
車のタイヤ交換は、昨日のうちに済みましたから今年の冬も安全運転で「急発進、急ブレーキ」などの雪道の基本の「急」な動作を避けていきたいです。
さて、2012年9月5日のメールマガジンの編集後記より、私が作成したコラムを掲載させてください。
久美沙織先生と包海燕先生の講演のときの模様を懐かしく思ったこと、また当時のメモ帳がいまだに漢方の不妊症の勉強に役立っていることなどが書かれています。
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●● 5.編集後記 「ナチュラルな妊娠」「45歳、もう生んでもいいかしら?」
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過去に勉強したことのある中医学のノート捨てずにとってあります。
勉強するたびに新しい発見があります。
たとえば1年以上前の何先生から習った「睡眠について」の講演のレジメわずか17ページぐらいなのですが、いまだに繰り返し読んでもいつも新しい発見があります。
今日は今日で、以前に包海燕先生と作家の久美沙織のスペシャル対談のときのノートを読んでいましたが、やはりその包先生や久美先生のお言葉のやり取りにいまだに感銘を受けています。久美沙織先生は作家で有名な方です。
当店のお客様に聞いてみても「中学生のころに読んでいました」とか、かなり人気があります。
久美先生は45歳のときに自然妊娠された体験を二冊の著書にまとめています。
「ナチュラルな妊娠」「45歳、もう生んでもいいかしら?」と2冊の本はいつも漢方相談机においています。
いまパラパラっと読んでみてもグイグイと惹きつけられます。
震災前の福島県磐梯熱海の温泉宿で一泊二日の研修会でして、不妊の患者さんとして包先生の薬局に通った体験談を、ご自身が思ったこと、つまり当時の薬局の先生→包先生
不妊の患者さんとして通った→久美先生
をそれぞれお話して頂こうという趣旨でした。
アドリブ満点でもあり、ためになる貴重な機会だったなあと昔を懐かしんでいる次第です。
<2009年6月29日撮影 福島県磐梯熱海温泉 電車で会場に向かいました>
駅から歩いて磐梯熱海温泉まで向かいました。
紫陽花の綺麗な季節でした。
包海燕先生の漢方の講義です。
いま思うととても貴重なお話でして、すごく参考になりました。
包海燕先生と久美沙織先生。
久美先生は作家でとても有名なかたです。
2009.07.01
funin-kanpo.hatenablog.com
にも詳しく述べています。