こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
雪降りも止んで、小康状態の天候の山形です。
今朝は13号線を走っていて、村山の葉山の眺めにうっとりしました。
白くなった田園風景に、雪化粧の葉山は美しいです。
さて、お客様から嬉しいお葉書を頂きました。
「10月○日に生まれた息子も生後2か月となり、元気に育っています。
漢方薬も継続して飲んでいます。
特に体調を崩すこともなく元気で過ごしています。
ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。」
「子宮内膜症」で「チョコレート嚢腫」の手術で左の卵巣を切除されたお客様でした。
高プロラクチン血症もあり、カバサールを1週間に1回
体外受精は過去に5回
毎回胚盤胞までいきます。
平成24年当時、昨年の春には胚盤胞まで5個受精できました。
漢方相談に当店に来店する前の月にも、凍結していた一番良い卵を戻したが、2個も戻しましたが陰性でした。
37歳のときの漢方相談でした。
…
☆卵がまだ残っているので、それを移植するか、採卵から始めるか検討中
生理の前日と当日に頭痛、生理の直前は便が硬くなり、生理中は便がすこしゆるくなります。
吹き出物が生理の2~3日前に
生理前とのことでしたので、婦宝当帰膠、冠元顆粒、二至丹、生理中には補中益気湯を。
平成24年9月から翌年の平成25年もずっと続けていって、平成25年2月には妊娠5週目!とのことで私たちスタッフも大いに喜んだものです。
体外受精で胚盤胞移植、6回目にして漢方を上手に利用されての妊娠でした。
漢方薬を服用してからは「生理痛が酷くなくなったし、鎮痛剤も服用しなくても楽ですんだ」とのことで、「漢方薬を服用してまだ半年も服用しないのに妊娠できて嬉しい」というお言葉でした。
そして、また嬉しいお葉書を頂戴して心から喜んでいるところです。
<2013年12月22日>
伊勢神宮の参道にある木々は、どれも素晴らしく大勢の参拝者たちが目を奪われていました。
神々しいとはこのことだと思います。
歩いていて心が清らかになりました。