再発を繰り返すカンジダ膣炎の漢方で、カンジダの痒みがとれニキビも良くなりました!
カンジダ膣炎の漢方相談の話です。20代の女性のかたです。
○平成25年2月9日
昨年の夏からカンジダ膣炎の再発を繰り返します。
かゆみ(++)
白いおりもの
特に生理の前
アスタットクリーム、エンペシド膣剤
生理は28日周期で正常です。
生理痛は軽いです。
レバー状の血塊がでます。
生理の2週間前からニキビ、ほほ、あご、おでこ
生理の1週間前は便秘で生理は軟便です。
「湿熱を解消する漢方薬」と「胃腸を補う補気薬」の2種類の漢方薬を繰り返す慢性化の難治性カンジダ膣炎対策にお勧めしました。
「湿熱を解消する漢方薬」が症状の改善、痒み対策に
「胃腸を補う補気薬」は抵抗力をつけ免疫力を高めていきます。
○平成25年2月12日
漢方薬を服用したらカンジダの痒みが良くなりました。
便秘も良くなったし、ニキビも少し良くなりました。
生理が終わりましたが、まだ少し痒みがあります。
○平成25年3月2日
ニキビに効き目があって嬉しいです。
まだ少し痒みがあります。
以後、瑞花露入浴液などもご紹介させて頂いたり、上手に漢方をご利用されてカンジダ対策をしていらっしゃいます。
<2014年5月23日 若木山>
ちょっと早起きしたので今朝は若木山を登ってきました。
緑が実に美しい季節です。 清々しい気持ちになります。
月山は雲隠れ
この若木山を登る坂道の曲線にうっとりしてしまいます。
卯の花です。
奥の細道で白河の関を越えた段の一句を思い出しました。
「卯の花をかざしに関の晴着かな」 曽良
ちょうど卯の花が背丈ぐらいの高さなんですね。
当時、元禄2年の頃、芭蕉と曽良は身長何センチでしょうか。
およそ150センチぜんごと推定すると、まさに卯の花が頭のところにあり、飾り物になります。見事な一句です。
ずっと歩いていて白河は卯の花が綺麗な季節だったのでしょうね。