こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
先週の土曜日や平日の漢方相談会、いろいろと良い効き目がありました。
1)慢性の蕁麻疹で悩んでいたお客様が子宝中心の漢方で蕁麻疹がでなくなってストレスが軽減したこと
2)めまい、耳鳴りのお客さま 1か月でめまいや耳鳴りが治ったこと(子宝の周期療法の結果)
3)平成24年6月12日に初めての漢方相談だったお客様。漢方を服用して1か月後に妊娠、出産されて今は男の子1歳3ヶ月で元気だそうです。ストレスの漢方相談に再来店されました。
4)糖尿病の50代のお客様
平成26年4月28日が初めての漢方相談、病院ではタチオンとグラクティブ50㎎、アムロジン、リピディール
漢方を服用した結果
4月22日 HbA1C 13・6% → 5月8日 9.0% → 6月17日 6・0%
と順調な経過です。
グラクティブの糖尿病の薬は50㎎から25㎎に減りました。
担当の病院の先生もビックリしていて、低血糖に注意とこんどは言われるようになりました。
体重も5キロ減ったし、すごく良かったそうです。
毎回、お子様たちの学業のことや就職、結婚の話などをお聞きしていますが、糖尿病がすごく良くなったのでご本人様もその漢方はずっと続けていくとお話しています。
これらのお話はまた機会があれば個別に検討してアップしてみたいです。
さて、昨日は仙台市で南東北中医薬研究会の定例会がありました。
初めての試みで漢方の勉強会を前にランチ会を開きました。
<2014年6月22日 仙台市の薬剤師勉強会の会場となったランチです。なんとレディースランチをご馳走になりました>
古川市の先生も初めて奥様を連れて会場に来たので、ちょうどお昼のときは私と私の妻と4人の席で若い方々の会話となり、妻も喜んでいました。
定例会の前に懇親会と情報交換を兼ねて食事をすることはとても良いことだなあと思いました。
夜にいっぱいをするよりも、昼間のほうが明るい感じで好きです。
デザートも食べられるし。。
<レディースランチのデザートです、美味しかったです>
次に中医学、漢方の定例会、最初の30分は会長である私、土屋幸太郎による紅沙棘(ホンサージ)の話でした。
日頃の店頭でのお客様たちへの嬉しかったお話など、また何先生よりお聞きしている紅沙棘の使い方、エピソードなどを明日からの店頭ですぐに活用できるような話をしました。
<土屋幸太郎の話>
本番は劉先生の「高血圧の中医学的対処法」でした。
パワポに頼らない、熱気あるご講演に妻も感激したようで「漢方の高血圧対策すごく勉強になった」と帰り際に言っていました。
高血圧の漢方のことも勉強した内容などは、いつかまとめていきたいのですが、耳鳴りにしろ、高血圧、糖尿病など今後は幅広く漢方相談をして喜ばれるような存在になりたいと思いました。
不妊症の漢方相談。子宝周期療法は結果的には年齢別の補腎(ほじん)という若返りの方法をマスターしましたので、
20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代
とそれぞれの年代別にたとえ同じ症状であっても漢方相談を分けていくことが可能ですし、その結果、めまいや耳鳴り、糖尿病など体質改善で良くなったのだと思います。
中医学を勉強していて良かったです。
帰りは山形道の高速道路で帰ってきましたので、山形市七日町のルピシアで紅茶も買いました。
なかなか美味しくて好きです。