こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
<育毛・円形脱毛症・脂漏性湿疹・白髪・脱毛の漢方、漢方薬>
頭皮と髪の漢方ケア~髪の毛の薄毛、脱毛に良い漢方薬
山形県東根市神町中央通り 土屋薬局 薬剤師・国際中医師 土屋幸太郎
「女性の「薄毛」「抜け毛」に「育毛」の漢方薬‥「脱毛」と「白髪」対策に」
普段、シャンプー・リンスや育毛剤などで「頭皮、髪の毛のケア」「頭皮と髪のケア~髪の毛の薄毛、脱毛対策」に努めている人は多いと思います。
それなのに、抜け毛や薄毛、脱毛症、白髪、フケ、かゆみなどに悩まされる方も多いのは何故でしょうか?
今回は、漢方薬、中医理論に基づいた「漢方薬の頭皮と髪のケア」について考えてみましょう。
土屋薬局への「漢方薬の頭皮と髪のケア」「頭皮と髪のケア~髪の毛の薄毛、脱毛に良い漢方薬」の漢方相談では
①男性型脱毛症(いわゆる若はげ・壮年性も含む)
②女性に多く見られる抜け毛・脱毛(円形脱毛症)
③エイジング(老化)に伴う白髪
④フケ・かゆみのベタベタタイプ(粃糠(ひこう)性脱毛症)
といった「漢方薬の頭皮と髪のケア」「髪の毛の薄毛、脱毛」の漢方相談が数多く寄せられてきます。
今回の中国漢方通信では、その漢方タイプ別に「漢方薬の頭皮と髪のケア」「髪の毛の薄毛、脱毛」の対処法をご紹介していきましょう!
①男性型脱毛症 「腎の華は髪である」 「髪の毛の薄毛、脱毛」
我々男性の永遠の悩みは髪の毛に尽きると思います。
育毛剤のCMや、雑誌広告などが目に入るにつれて、気になっている人も多いことでしょう。
男性型脱毛症には Aタイプ・エイジング(老化・つまり老化現象)の腎虚タイプと、Bタイプ・血液がベタベタドロドロになる湿熱(血熱)タイプがあります。
A・エイジング(老化)タイプの「髪の毛の薄毛、脱毛」・・・老化を伴う脱毛症です。
中医学では、生命の根源、若さの源は「腎」にあると考えています。
腎は生命活動を維持する"精"を貯蔵し、これによって体全体に精力を与え、粘り強さや根気を生み出しています。
このタイプは、腎の精が減っている腎虚証ですから、腎精(じんせい)を補っていくことにより、髪の毛の質や量を改善していきます。
漢方薬では
・女貞子・早蓮草(じょていし・かんれんそう)
・至宝三鞭丸(しほうさんべんがん)
・海馬補腎丸(かいまほじんがん)
・オリヂンP顆粒(プランセタ)
など、若返り系の補腎薬を体質に応じて使い、体の中から若さを取り戻していきます。
半年から1年、気長に服用するのがコツです。
「継続は力なり」
あせらずじっくりアンチエイジングしていきましょう。
漢方薬では、若返り系の補腎薬を体質に応じて使い、体の中から若さを取り戻していきます。
半年から1年、気長に服用するのがコツです。
「継続は力なり」
あせらずじっくりアンチエイジングしていきましょう。
…
今日の午後、お店で立っていましたら一台の車が駐車場に停まってカップルのお客様がいらっしゃいました。
開口一番、ご主人様から「薄毛の漢方相談お願いします」「「髪の毛の薄毛、脱毛の漢方相談を!」と言われました。
通常は男性の抜け毛、薄毛、脱毛、禿げなどの髪の毛の漢方相談は1人できたり、または親と来る場合もあるぐらい、ちょっと暗い雰囲気がするものですが、スッと自然な感じでした。
隣に座った奥様のお顔を見ると、よく見れば以前に子宝の漢方相談で顔なじみのお客さまでした。
めでたく2人目も授かって家族が増えました。
「髪の毛はいつごろから薄くなって気になりましたか?(薄毛、脱毛について)」
「今まで病院などで治療した経験はございますか?」
「何かお薬を使ったことはありますか?」
「ストレスありますか?お酒やたばこはどうですか?」
などとお聞きしました。
ソリが上がってきて、髪の毛が細くなってきたそうです。
年齢も40歳を過ぎてきますと男子といえども久しぶりの友人から「老けたね」と言われますとショックを受けます。
まずはエイジングの老化による脱毛とみて、補腎型の漢方をご紹介させて頂きました。
1ヶ月間服用して容姿、容貌、髪の毛の変化をみていきます。
うまくいけばお肌の色艶から変わってきますし、疲労回復、精力増強など体全身の若返りにも有効です。
隣でニコニコとしている奥様に手を引かれるように来店されたご主人様には「通常は男性の髪の毛、抜け毛、薄毛などの漢方相談の場合には一人でいらっしゃたり、すごく悩まれる方が多いですから、奥様とご一緒の来店で幸せですね」とお伝えしました。
<2015年11月6日>
秋の晴れた日は烏瓜の実がお日さまによく映えます。
ほんとに見事な風景、烏瓜の実に惚れ惚れしてしまいます。
ここのブロック塀は烏瓜から数メートル離れたところには、今度は屁糞蔓の実がなっています。
もう実だから臭いにおいはしません。
何やら素敵なアート風のデザインぽい茎の生え方だなあと思いました。
…
漢方相談は遠慮なく山形の土屋薬局までお寄せ下さい。
電話(0237-47-0033)、またはメールお寄せください。