<2016年7月14日>
お昼休みに我が家からまっすぐフルーツラインを関山方面に歩いて行きました。
もっとも関山方面というよりは「板垣」「営団」方面です。
方角でいえば「真東」です。
蒸し暑い天候にふさわしい「桃畑」です。
緑と下にひいている日光を集めるアルミの銀色が対象的な風景でした。
いつの間にかさくらんぼの季節は過ぎ、りんごの実も大きくなってきています。
しっとりと雨に濡れたラ・フランスです。
西洋梨、秋の足音も近づいてきました。
柿の実もだんだんと大きくなってきました。
この天香園の苗木の畑から大森山を眺める風景が好きです。
再開発、宅地化でどんどん私の好きな風景が失われていますから、いつまでも天皇陛下が行幸された風景が残ってほしいです。
ナナカマドの実もいつの間にか色づいてきました。
誰もあるかないフルーツライン。
さくらんぼの季節が終わればなおのこと、行き交う車も少なく、沈黙だけが周囲を覆っていました。
この風景も大好きです。
果樹の共選出荷場では「スイカ」をトラックに積み込む作業をしていました。
まさに「夏」到来です。