昨日、2016年8月29日に山形市ビッグウイングで山形県家薬剤師会研修会に出席してきました。
「健康サポートの理念 ~地域包括ケアに対応した薬局、薬剤師」
私と同じ名前を持つ柴崎先生が中心となって会は始まりました。
これからの時代の薬局像として「健康サポート薬局」という言葉がでてきました。
医薬分業が進み、処方箋をうけとって薬局に行くのが当たり前の時代になってきました。
そこでの反省が門前薬局などが乱立し結果的には「患者さんのためになっていない」「なんのため医薬分業なのか?」ということが盛んに言われるようになってきました。
そのために「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」という言葉もでてきました。
1人に患者さんがあちこちの調剤薬局でバラバラに処方箋をだして、あちこちで健康管理をされるよりはひとつの「薬局」、1人の「薬剤師さん」を決めてチェックしていきましょう! これが「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」。
それを踏まえつつ、+健康サポート機能を備えると健康サポート薬局となります。
その要件は、「医薬品の安全かつ適正な使用に幅広く助言できること」「健康の維持、増進に関する相談を幅広く受付け、必要に応じてかかりつけ医を始め適切な専門職種や関係機関に紹介すること」「地域の薬局の中で率先して地域住民の健康サポートを積極的かつ具体的に実施すること」「地域の薬局への情報発信、取り組み支援を行うといった積極的な取組を実施すること」
など、正午12時から午後16時半まで充実した山形県薬剤師会の研修を受けてきました。
昨日、驚いたことは、大切な研修会なので妻と一緒に早めに行動して東根の「よっけてポポラ」に行ったり(そこでも中学校のときの同級生の女の子で妻とも知り合いなのでラインでやり取り出来るようになりました)して、30分前には着席していたのですが3人がけの席でちょうど私が真ん中、左が空いていて開始する直前に「ここの席、空いていますか?」と声を掛けてきた人が突然
「土屋くん?」
よく見たら星薬科大学時代の福島出身の仲が良かった友人でした。
3年前から米沢に住んでいるそうです。
最近は仙台駅前でこちらも星薬科大学時代の仙台の御曹司の友人とバッタリ会ったり、50を前に何か「縁を引き寄せている」感じです。
……閑話休題……閑話休題……
先週のコラムをニュースレターように書き直しました。
「先週は家族3人で赤ちゃん連れの来店が3組ありました!今週の土屋薬局の漢方相談のお知らせ」
こちらが以下の文章です。
…
最近の土屋薬局の店頭での漢方相談より
土屋薬局のとある一日のご紹介です。
2016年8月22日 月曜日
<今日の午前中>
河北町谷地のお客様が新規でご来店されました。
これから山形大学附属病院産婦人科に通院する途中で
「車でお店の前を通りかかったので」ふらっと来店されたそうです。
今周期、順調に行ったら、「土曜日の27日あたりに人工授精4回目」。
雑誌で土屋薬局のことが気になっていました。
お店の前を通ったついでに「ちょっと漢方の話を聞かせてください」ということでした。
お話をお伺いしますと、8月22日は谷地のお客様の「月経開始後9日め」に相当しますから、
今はまだ「低温期」でこれから「排卵期」「高温期」と続く大事な場面です。
谷地のお客様のこれからの生理周期によくて、「卵子にも良い」「子宮内膜にも良い」両面に良い漢方薬を2つご紹介しました。
初めての新規のお客様の場合には「ちょっと漢方の話を聞いてみたい」「でも高いと購入できないし不安だ」もしかしたら「怪しそう」と警戒されているかもしれません。
そのような気配を感じ取った場合には、私からもあまり「根掘り葉掘り」初対面の方にいきなり聞くことは遠慮しておきます。
お客様と会話を進めていって身の上話などをお話してくれて馴染んで親しんだところで、「漢方の試飲」をしていただき、そして購入につながりました。
谷地のお客様からは、「いまお客様が家族で置かれている状況、嫁ぎ先のこと」などいろいろな濃いお話が聞けました。
(決して無理強いとか強制的な販売など一切行っていませんからご安心ください)
一昨日の8月20日の漢方相談会、土曜日で世間では休みの方が多いので、順々にお客様たちのご来店がありました。
印象的だったのは子連れの、赤ちゃん連れの「家族3人」でのご来店が2組もあって嬉しかったです。
土屋薬局では「痛み、しびれ、「目、耳、鼻、口、のど」の漢方相談。不妊症の子宝相談」ほか、どのようなジャンルの漢方相談もお受けしています。
どうぞ遠慮なくお話をお聞かせください。
……閑話休題……閑話休題……
今日の29日午前中の漢方相談は、大石田町から「汗」の漢方相談のリピートの方と山形市から「卵巣嚢腫」での漢方相談のお客様がいらっしゃいました。
卵巣嚢腫で相談に訪れたお客様は今までいろいろと悩んでいて山形市内で相談しようか、でもネットで検索すると当店のことが出てくるし、、ということで思い切って来店されたそうです。
お話を1時間以上、聞かせて頂いて最後のほうは山形市白山のスタバやTUY通りのドーナツ屋さんやラーメン屋さんの話とか茶蔵、おーばん桜田南店などいろいろな雑談して、初対面だったのですけど、すっかり打ち解けた感じでお帰りになられました。
また機会がありましたらお話してみたいです。
…
痛み、しびれ、「目、耳、鼻、口、のど」の漢方相談。不妊症の子宝相談。ほかどのようなジャンルの漢方相談もお受けしています。
<8月第5週~9月第1週の漢方相談会のお知らせです>
○2016年8月29日~9月3日(月~土) 薬剤師、国際中医師、不妊カウンセラー 土屋幸太郎が漢方相談を担当させて頂きます。
○2016年9月4日(日) 薬剤師 土屋信一が漢方相談を担当させて頂きます。
土屋幸太郎は公休です。
漢方相談会、独身の方が結婚前に生理不順の真剣な婦人病の漢方相談をお寄せ下さったり、不妊で悩む人生の岐路に立っているような真剣なカップルでのご来店が土屋薬局には増えてきています。
元気のでる漢方相談を真摯に心掛けています。
お電話やメールで漢方相談のご予約お願いします。
平日の漢方相談大歓迎です。一人一人に時間をじっくり割いて相談しています。
遠方のかたは、電話やメールでご相談をお寄せください。こちらから。
中国漢方の痺証と中国漢方婦人科に詳しい薬剤師 土屋幸太郎 国際中医師)、不妊カウンセラー(NPO法人不妊カウンセリング学会認定)による親切な相談。じっくり話を聞いて一人一人の体質や年齢、症状に応じて相談しています。どうぞお気軽にお声をかけて下さい。
土屋幸太郎のプロフィールはこちらです。
日本不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー認定更新証
中国政府による認定の国際中医師の賞状です。
漢方相談のレベルが本場の中医師と同程度という証明です。
山形新聞で紹介された土屋薬局の記事、中国大使館から表彰を受けました。
「中医学」普及に尽力 東根・土屋薬局 大使館から表彰の山新の記事
<2015年7月30日 土屋薬局店内 漢方勉強会>
壁面には不妊症で悩んでいたお客さまが土屋薬局の子宝の漢方相談でめでたく妊娠、出産されたお礼にと寄贈された赤ちゃんの写真やお手紙がいっぱい。
明るい活気と希望に満ちた漢方相談薬局です。
「ご主人さま、ご実家のお母様と赤ちゃんと家族4人でのご来店でした。」
こちらのコラムもぜひご覧になってください。
こちらも2015年7月30日現在の土屋薬局の外観です。
連日の猛暑、旧国道13号線沿いに当店がございます。
地理的には村山市、河北町、天童市、寒河江市、山形市、仙台市から来店しやすいです。
…
<2013年11月4日 郡山市ビッグパレット 薬剤師 土屋幸太郎の漢方相談の風景>
土屋薬局 中国漢方通信/漢方専門の薬剤師、不妊カウンセラーが相談します。
漢方体験ドットコム…土屋薬局のお客様体験談です。ぜひご覧になってください。
<2015/09/30 送子観音菩薩像を漢方コーナーに移動しました。オーラがでています>
中国の民間の信仰では、送子観音菩薩は日本でいう「子授け観音」として大変に有名です。
中国で漢方の不妊治療の名医、老中医は「あの漢方の先生はまさに漢方の送子観音菩薩様です」とも言われたりしています。
当店も私も多くの人を苦しみから救う送子観音菩薩様のエピソードにあやかりながら、お客様たちと喜び、悲しみを共有していきたいです。
漢方のご相談方法は、漢方相談表、またはファックス、電話で受け付けています。
お問い合わせは、送信フォームもございます。
詳しい漢方相談の方法はこちらからで説明しています。
…
所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
Google mapによる所在地
営業時間 第二、第四日曜日お休みです。
平日 午前9時~午後7時 土祭日 午前9時~午後6時
メールアドレス JDY00247@nifty.com
電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651
仙台方面からのご来店の場合には、お車でのご来店、または仙台駅前の旧仙台ホテル跡の複合商業施設のEDEN前のバス停から「山形新庄行き」48ライナーの山形交通のバスをお勧めしています。さくらんぼ東根駅下車です。1時間に1本あります。約1時間15分です。
さくらんぼ東根駅に到着されましたら、当店のスタッフがお迎えにまいりますので、お気軽に前もってご予約のうえご来店頂けたらと思います。