ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

むずむず脚症候群の漢方相談。足底のビリビリ、砂利が入っている感じ。

つや姫

土屋薬局は「薬局」なのですが、いまは秋の新米シーズンで店頭にも「つやひめ」が積まれています。 

これは店内に入ってきた漢方のある一定の条件を満たしたお客様にご紹介するものですが、とてもめずらしいセールをしています。 

ブートレグではなくて正真正銘のロット場号でかんりされている、まるでGMP基準で作られたかのような厳しい条件を通った「つや姫」がひょっとしたら明日、明後日にあなたを待っているかも? 

本来のお米のタンパク質の8%を切っているという「つや姫」。 

身体が弱い方も、腎臓病の方にもより安心な食材です。  

ひょっとしたら、いいことあるかも? 

 

さて、 

痺証の勉強会

昨日は仕事が終わった夜の8時から痺証のパソコンのIP通信による勉強会が午後10時まで行われました。 

いまのパソコンは今年の連休中に買い替えたものですが、以前はマイクとカメラを付けて会話していたのですが、このノートパソコンはカメラとマイクが内蔵されているようで、普通に会議室に入るだけで双方向性で勉強できるので技術革新なんだなあと新鮮に感じています。 

 

痺証はおもに栃木県の私の師匠格の毛塚先生による「むずむず脚症候群」のお客様の症例検討でした。 

毛塚先生、むかし私が東京にいる時代とリンクしていて、そのときには東京薬科大学から吉祥寺の東西薬局さんなどで修行をされていましたから、非常に「中医基礎」がしっかりとした信頼のおける先生です。(先生はその後、南京にも留学されました)

 

ムズムズ病(レストレスレッグス症候群)と皮膚科で診断された。 

足底を触れるとビリビリする。 

足裏が硬く感じて砂利が入っている感じ。 

たまに棒のように感じたり。 

ここからは勉強会の最後に陶先生が教えて頂いたのですが、むずむず脚症候群の方に多い症状だそうです。

 

「胃があまり強くなく、ときにつかえて、胸焼けを感じる。 

食が細くて痩せてしまう。そのようなときには足の調子も良くない」 

漢方を服用して1年後ぐらいから調子が全般的に上向きに傾向になったそうです。 

 

テューターの進行役の陶先生によるまとめです。

 

むずむず脚症候群 

中医学的な対策方法 

湿熱下注(しつねつかちゅう)→清熱利湿(せいねつりしつ) 

気血両虚(きけつりょうきょ)→補気養血(ほきようけつ) 

脈絡淤阻(みゃくらくおそ)→活血化瘀(かっけつかお) 

肝腎不足(かんじんぶそく)→養肝滋腎(ようかんじじん) 

寒邪阻経(かんじゃそけい)→温経通絡(うんけいつうらく)

 

など一生懸命、痛み、しびれの中医学、漢方的アプローチをたくさん勉強しました。

 

野川

 

野川

閑話休題、昨日の2016年10月6日の野川です。 

芋煮会シーズンです。 

平日でも毎日、どこかのグループが野川で芋煮会を開いています。 

いい季節です。 

秋のお日様が似合います。 

 

白山のスタバ

またまた閑話休題です。 

先日、スタバで読書しました。

 

 

 

 

 

だぶん、この本を読めばかなり私の漢方相談のレベルの向上が見られると思います。 

中医学の勉強は「ここでいい」という基準がないので、常に勉強して「知識の水平線」を上げていきたいです。 

まさに「永遠の果てしない道」です。

 

2020年5月20日追記です。今日は肌寒い日で冬のようで神経痛や腰痛の持病のあるかたは悪化して辛い日です。

さて、お昼時に足のムズムズ、手の指先が白くて冷えて箸を持ちづらい、物を書きにくいといった漢方相談を受けました。

女性はとくに何歳であっても産後と考えて血流改善など考えます。

70代のお客様でしたが、産後の説明にも納得いただきました。

足腰のしびれ、ムズムズするなどお困りのかたは痛みしびれの漢方相談、経験豊富な土屋薬局へお気軽にお寄せください。

なんと遠方のかたはZoomでの漢方相談、リモート、オンライン漢方相談可能になっています。詳しくはお問い合わせください。「Zoom相談について」と書いて、ツイッターでDMまたはメールくださいね。

www.tutiya-kanpo.co.jp 

 

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「こころ」の健康アドバイザー 土屋薬局! 

痛み、しびれに強い!

「山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
頭痛、肩こり、背中の痛み、肩甲骨の痛み、腕のしびれ、肘の痛み、膝痛、腰痛、坐骨神経痛、リウマチ、五十肩(肩関節周囲炎)などのつらい症状を緩和できるよう、皆様のお役にたてますよう、努力しています。また最近では、不妊症を中心とした婦人科系の子宝のご相談も日増しに多くなっております。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊の悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレートのう胞)などの器質的疾患や高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなどのご相談で実績を上げています。


そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。 

お客様の立場にたちました、親切丁寧な漢方相談を心がけ、東北にかまえる薬局らしく、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように 粘り強く努力してまいります。
当店は、さくらんぼ”佐藤錦”で有名な東根市(ひがしねし)に在ります。
親切第一をモットーとして、親身になって健康について考えます。しっかりした相談で、あなたの悩みも解決します。
健康についてのご相談、商品についてのお間い合わせを承っておりますので、お気軽にお電話下さい。」 

 日本中医薬研究会 会員店紹介より  土屋薬局

  

旧国道13号線沿いに当店がございます。

地理的には東根市、村山市、河北町、天童市、寒河江市、山形市、仙台市から来店しやすいです。

 

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漢方体験ドットコム…土屋薬局のお客様体験談です。ぜひご覧になってください。

 
漢方のご相談方法は、漢方相談表、またはファックス電話で受け付けています。
お問い合わせは、送信フォームもございます。
詳しい漢方相談の方法はこちらからで説明しています。


所在地 山形県東根市神町中央1-10-7

営業時間 日曜日、祝日お休みです。

平日 午前9時~午後7時  土 午前9時~午後6時

メールアドレス JDY00247@nifty.com

電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651


仙台方面からのご来店の場合には、お車でのご来店、または仙台駅前の旧仙台ホテル跡の複合商業施設のEDEN前のバス停から「山形新庄行き」48ライナーの山形交通のバスをお勧めしています。さくらんぼ東根駅下車です。1時間に1本あります。約1時間15分です。

さくらんぼ東根駅に到着されましたら、当店のスタッフがお迎えにまいりますので、お気軽に前もってご予約のうえご来店頂けたらと思います。

  

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