こんにちは、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日、一昨日と風邪でダウンしていまして今日から現場復帰しています。
お詫びというわけではありませんが、明日の12月3日土曜日は本来は公休をとっていたのですが、用事が無くなりましたので、明日の12月3日土曜日は おそらく来店されたお客さまはゆっくりとご相談の時間がとれると思います。
みなさま、どうぞご利用ください。
この季節、寒くなってきましたし、忙しさや疲れが溜まると風邪をひいてしまいますね。
みなさま、どうぞお気をつけください。
さて、平成26年8月から土屋薬局をご利用されたお客さまから連絡がありまして、慢性化していたカンジダ膣炎がその後再発もせずにお元気でお過ごしになっているそうです。
お客さまの年齢が38歳。
26歳のときに出産してからもう今までに10回ぐらいカンジダ膣炎になったそうです。
生理の周期は25日前後と短め。
生理のときには食欲がなくなります。
一番最初の漢方相談が平成26年の8月9日。
通常は湿熱(しつねつ)といって痒みの原因を解消する方法をダイレクトにとることが多いのですが、胃腸が弱めのことを考慮して、「健脾滲湿(けんぴしんしつ)」の漢方をメインに。
プラス カンジダ膣炎の痒みや乳腺線維腺腫もあるとのことですから 「白い洋服を来た少女がお部屋をノックして案内してくれた薬草」 とイライラ対策、PMS対策にもなる 「肝臓からストレス解消の漢方」の3つをお勧めしました。
その結果、その年の平成26年12月の段階ではカンジダ膣炎はいい感じ、我慢できない痒みもなくなりました。
カンジダ膣炎の痒みは、夜中に途中で目が覚めたり、ぐっすりと寝ていられないぐらいの痒さでした。
ストレスもありました。
いまは寝たらぐっすり。
それから定期的に土屋薬局をご利用頂いていますが、「すっかり体が元気になってバトミントンをしているぐらいです」 「以前が信じられないぐらい元気です」
そして嬉しいことは「カンジダ膣炎はすっかり再発しなくなりました」
「なんででしょう?」とまるでテツandトモの「なんでだろう~」を思い出すような漢方相談でした。
きっとそれは「免疫力が上がったから」だと思います。
実は髪の毛の白髪対策の漢方も愛用されていて、それは「元気玉」にもなります。