今日は目を覚ましてみたら「そこは白い雪国だった」状態でした。
朝は薬局の駐車場の雪片付けに30分かけてお客さまのために駐車場を整備して、横断歩道の前の歩道も道行く人のためにキレイにして、道路の積雪も車に邪魔にならないように土屋薬局の駐車場側へ雪はきしました。
1月3日、4日ともわりと忙しくなくてゆっくりと過ごしていたのですが、今日は雪降にも関わらず、県内外からのお客さまの漢方相談が続きました。
飯坂市からお車で来店されたお客さま夫妻もいらっしゃいました。
実家で年末年始を過ごされて、今日は郡山市の住まいにお帰りになるそうです。
福島県の産婦人科の状況はよく分かっていなかったのですが、不妊カウセリング学会で発表された産婦人科の先生がいるクリニックや、また栃木県で評判のよいクリニックなども紹介差し上げました。
体外受精のときに迷ったらジスアート施設(JISART)がお勧めです。
福島県にも何人かの婦人科のジスアートの先生やクリニックがあるようですから、いろいろと検討しました。
また不妊カウンセラーとして体外受精のときの心構え、妊娠する確率。
仕事と不妊治療、体外受精の両立のコツ。
京都の産婦人科医の中山先生から講演をお聞きしたときの内容、「病院は子宮鏡検査が出来るところを選ぶことがコツ」など、漢方相談は今まで同じ内容でしたので、それ以外のところを丁寧に1時間説明しました。
帰りは山形道のこの時期のトンネルにはお気をつけて。とお見送りしました。
その他、午前中に来店された赤ちゃん連れのお客さま、ほぼ2年ぶりのご対面で感動しました。
一番最初の来店で夫の嫁ぎ先での妊娠へのプレッシャーのこと、涙ながらにお話されていましたので、娘さんが間もなく1歳1ヶ月になられること。
そして4月から職場に復帰されること。
だから断乳にむけて、離乳食も準備していますが、本格的に職場の復帰へ向けて「断乳の漢方薬」も試していきたいということでした。
お店が明るくなるので、ぜひまた娘さんと一緒にご来店頂きたいです。
公務員の方ですが職場は産休前と同じところに戻るのがルールで山形市だそうです。
前回は子宝漢方で漢方薬3~4ヶ月の服用で自然妊娠されたのでした。
病院でのクロミッドなどの誘発剤のタイミング療法で苦戦していたので喜ばれました。
その他、悪性リンパ腫の寛解後の漢方相談(抗がん剤で自律神経がやられてやる気がでないので元気を出すことの漢方相談)や耳鳴りの漢方相談。
耳鳴りの漢方相談、2年間の耳鳴りが結局、小さくなって気にならなくなったのですが、耳の詰まり。
そしてパソコン作業による目の疲れ、眉毛からこめかみ、眼球も痛くなる。
これには頂調顆粒(川キュウ茶調散)も効かないとのことで、うーん、小太郎製薬の洗肝明目湯をお勧めしました。
これは夢のような目の漢方薬ですから、お試しして頂きたいです。
耳の漢方相談、聴力が8割まで戻ったり、耳つまり、耳鳴りが小さくなったり、手応え感じていますから、今度は「目の漢方相談」に特化するかもしれません。
目の漢方相談は、高血圧だったら全身を調整しますが、目は「局所の小さいところ」を調整するので、コツがあってより難しいそうです。と、師匠の五官病のトン先生が申していました。
肩こり、不眠、朝の頭痛、首筋の凝りの漢方相談もありました。
最近はお客さまも世代層が若いので膝や足腰の痛みよりも「首から上の不調」の漢方相談がとても多いです。
効き目も早く分かるのでやりがいがあります。
では、明日は三連休前の金曜日で学校も始まりますので、みなさま風邪やインフルエンザ、感染性胃腸炎などにはどうぞお気をつけてください。
今朝の我が家の庭です。