お客様の感想で、健脾化痰(けんぴかたん)の胃腸を丈夫にする漢方を服用していたら、下痢や便秘を繰り返すのが治って、また同時にこれまであまり排卵誘発剤のクロミッドに反応が無かったこと(無排卵)が、クロミッドのみでも反応することが2周期続いて驚いているというレポートがありました。
やはりPCOSの痰湿(たんしつ)タイプの水分の過剰老廃物があって、卵巣の皮が厚くなって排卵できないときには、健脾化痰(けんぴかたん)で胃腸の大本(おおもと)から、改善していく方法はいいのですね。
高プロラクチン血症もあって、4ヶ月に1度しか排卵しなくて、苦労されていただけに、やはり体調に応じて、その方に合ったものをお勧めすることが、結果的には、理想的になっていくことを学習しました。
昨日は、全身性エリテマトーデス(SLE)で頬の赤みがあってお化粧でごまかしていたお客様が、養血調経の漢方を服用したら、頬の赤みが消えて驚きでした!
というレポートも拝見しています。
やはり「お肌のリズムは28日」で「生理のリズムも28日」ですから、お肌のトラブルが解消していけば、生理のトラブルなどの解消にも、今後の更なる良い結果にも期待できると思います。
<2007年9月6日撮影 東根市観音寺からの眺め>
<雲沸き立つ>
<遠い夏の思い出の1ページに閉じ込めたい光景です>