おはようございます。
薬剤師の土屋幸太郎です。
今週末、久々に関東に出掛けるのですが、
3月7日の午後から熱海で中医学のOB会があります。
勝手知ったる仲間たちと、新しい研修生や恩智の先生方と友好を深めてきます。
さて昨日によくよくスケジュールを確認してみたら、熱海で待ち時間の間にジュビロ磐田のヤマハスタジアムに行って、我がモンテディオ山形のJ1出陣デビュー戦を応援することが可能なことに気が付きました。(笑)
私も山形県民を代表して背番号12番をつけて、応援してきたいと思います。
早速、それを思いつくやいなやヤマハスタジアムのチケット・アウエー立見自由席も
ゲットしてきました。
J2でも少ない予算で唯一の社団法人で、奇跡のJ1昇格。
山形県だから、大企業のスポンサーもいない低予算のチーム。
テレビや雑誌などのマスコミでは、降格ナンバー1候補で、
順位予想はみんな最下位をつけたチーム。
みなさん、名作少年野球映画の「がんばれベアーズ」をご存知ですか?
今の私には、小林監督がウォルター・マッソーに見えてなりません。
いつも負けてばかりの落ちこぼれ野球チームが蘇り、
そしてフェア精神でいきいきと活躍するのです!
カルメンの音楽が流れる中、颯爽と活躍するテイタム・オニールが
今も目に焼きついて離れません。
やれば出来る、「勝負は下駄を履くまで分らない」
または、今年のイングランドプレミアリーグのハル・シティを見てください。
クラブ創立104年目でトップリーグ昇格。
総額16億円の低予算ながら、アウエーのアーセナル戦で勝利したりと、
あの闘志と果敢なフィジカルな積極性。
ハルのサポーターの表情も見ていて、私も自分のことのように
胸が熱くなっていました。
アーセナル戦のときは、会場がシーンとしてしまうくらいに強かったです。
モンテディオも、虎のように強くフィジカルで当たり負けせずに、
果敢にボールを奪いにいって、キープして欲しいです。
昨夜、八戸のモンテファンの友人と電話しましたが、
お互いに「モンテ勝つ!」と予想は一致しました。
ヤマハスタジアムが、シーンと静まりかえり、
山形県のスポーツ県民歌が流れるかもしれませんよ。
ではでは、漢方とはまったく関係ない「おらがチーム」のサッカーの話題でした。
勇気と希望を持って応援していきたいです!
今は、映画「ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ」のキューバーの長老たちが、
生まれて初めてニューヨークを訪れたような新鮮な気持ちです。
どうぞどこまでも僕たちを遠くまで連れてってください。
テイクミーファラウエイ、モンテディオ!