こんにちは!
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
中国四川省成都から帰国して二日目です。
今日は土曜日の漢方相談会なのですが、午後は3組のカップルのお客様たちが連続して来店されています。
さて、本日はメールマガジンの発行する5日ですので、午前中に頑張って作成しました。
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●● 1.巻頭コラム 「冠元顆粒」発売20周年記念成都シンポジウムに参加して
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2011年2月27日(日)から中国四川省成都に出発して、
3月3日(木)に無事に日本に帰ってきました。
帰国するときには成都を出発する飛行機が、中国空軍の軍事演習があって
1時間発進が遅れるというトラブルもありまして冷や汗をかきましたが、
何事もトラブルがなくてほっとしているところです。
今回の訪中の目的は、冠元顆粒という血液をサラサラにして
血行を改善する漢方の発売20周年を日中でお祝いして、
さらなる勉強を深めて今後により一層役立てていくことです。
日本側からは総勢60名以上の薬局の先生方も集まり、
賑やかな研修で楽しかったですし、とても活気に満ち溢れたものでした。
「冠元顆粒」のシンポジウムを始め、製造工場の見学など、
盛りだくさんの日程でした。
「冠元顆粒」発売20周年記念成都シンポジウム 2011年3月1日(火)
午前の部 会場 四川省成都市 世紀城新コンベンションセンター 錦江庁
開会の辞から始まり、イスクラ産業伊藤社長からの挨拶がありました。
そして
「冠元顆粒の製造と品質管理について」
「冠元顆粒の臨床応用について」
昼食をはさんで午後の部です。
「冠元顆粒誕生秘話」
「冠元顆粒20年の軌跡/輝く未来に向けて」
「冠元顆粒の未来に向けたメッセージ」
そして表彰式で、私こと土屋幸太郎も土屋薬局を代表して、
冠元顆粒の普及の功績を認められて壇上に上がることができました。
まことに身に余る光栄でした。
臨床応用については、中国側から四川大学華西医院の李廷謙先生より、
「冠元顆粒などの丹参製剤の臨床応用」の発表がありました。
以下、メモをまとめます。
内容提要
○世界三大疾患
○血淤症および治療
○冠元顆粒などの丹参製剤の臨床応用
日本厚生労働省の発表
癌疾患、心臓病、脳血管病による日本人死亡率増加 ”三大殺し屋”
老年性認知症死亡率全世界第四位
○毎年の9月21日 「世界老年性認知症日」
○英国「日曜日郵報」 「鉄の女」サッチャー元首相は老年性認知症を患っている
○米国元大統領レーガンも老年性認知症と10年戦った末、2004年にお亡くなりになった。
21世紀三大疾病
癌症、心脳血管疾病、糖尿病
以下、血淤症についての詳細な説明がはじまりますが、
今回はページの関係でよろしければ次回に続きを掲載させて頂きます。
なお余談ですが四川省の新聞に今回の訪中団のことが掲載され、
私も写真に大きく写りまして喜びました。
ちょうど冠元顆粒の製造工場の見学の模様で、
日中友好にもささやかながら役立ったのではないかと思っています。
薬剤師、国際中医専門員A級、認定不妊カウンセラー 土屋幸太郎
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<2011年3月1日 四川省成都市 世紀城新コンベンションセンター 錦江庁>
中央に立っていてスーツ姿で身長が高いのが私です。
表彰の栄誉に授かりました。
今後とも冠元顆粒の普及に力を入れていきたいです。