私の妻は薬剤師ですが、中医学にもちろん詳しくないので昨年から月に1回、休みの日曜日を利用して東京に上京、そして午後1時から5時まで八重洲で中医基礎・診断学を勉強しています。
私も付き添って初心に戻って基礎固めをしていますので、勉強したい内容をログしていきたいです。
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中医基礎・診断学 松江一彦先生
生脈散(麦味参顆粒)
人参→大補元気(人間が成長していくエネルギー)
→補佐薬は黄耆→益気固表
火→南→赤→心→夏
津液が汗になって漏れると気も一緒に漏れる。
生脈散は津液と気を補う。
人参は少し温性がある、社長的な存在
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涼性の人参は西洋人参→香港では人気
セブンイレブンでも西洋人参のドリンクや菊花茶が販売されている。
田七人参のバンドエイドや野菊花入りの歯磨きなど。
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○ダイエットする中医学的な考え方
…最近、私もよくダイエットしたいという漢方相談を受けています。
不妊子宝相談や基礎体温の安定など体調を良くするためにも、健康的な体重を維持することは大切です。
太るパターン
1)胃熱(いねつ)→グルメレポーターみたいな感じ→ホンジャマカの石塚英彦さんみたいな感じ→口が大きい
2)脾気虚(ひききょ)→伊集院 静さんとかマツコデラックスさんみたいな感じ→口が小さい
胃熱→脾胃の運化機能↓ 胃熱を抑える処方を使っていく
脾気虚→水湿→痰+淤→化火→陰虚陽亢→風
舌ベロ→紫色 肥満の人は淤血があることが多い
不妊症の相談の場合には、生理のことを聞くことと舌ベロの状態が大事
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玉屏風散(衛益顆粒)
黄耆(補)、白朮(補)、防風(瀉)→花粉をブロック
東京八重洲で中医学入門勉強しています。妻の付き添いで私も初級コース受けています。初級と言っても、講師は亀戸の松江先生で楽しいです。 http://t.co/aFgTfj6
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松江先生に特別に妻に六君子(りっくんしとう)が肺の病気の体質改善に使う理由を教えてもらいました。脾は生痰(せいたん)の源(みなもと)、肺は貯痰(ちょたん)の源の関係です。脾は漬物石みたいな感じ、肺はビルの屋上の浄化槽みたいな感じだそうです、なるほど!
posted at 15:15:11