ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

生理1週間前後におりものが多いです。においと色(黄色)が気になります

おはようございます。

我が家では紫陽花が咲いています。

空は青く透き通るようで、雲は西から東に流れています。

さて今週は、生理前後のおりものについて中医師のようびん先生からお聞きしましたのでログしていきます。

「生理1週間前後におりものが多いです。においと色(黄色)が気になります」

1年ほど前からの症状で、最近は生理前後の1週間と特定できました。

「それと 下腹部の膨張感です。下腹部がパンパンで硬く ガスが溜まっている感じで排便後もすっきりしません。」

→アドバイス

肝経の湿熱、肝胆湿熱があるので、「火を消してサッパリさせる漢方薬」が効くはずです。

いままでの漢方は正しかったです。

+開気丸→通じが良くなればおりものが変わってきます。

症状が改善できます。

通じが良くなれば大丈夫、必ず改善できる。

もし良くならないのでしたら、ちょっと涼血を加える。

◎通じの改善が大切

生理の10日前から始めます。

養生法は、辛い物を食べない。

にんにく、酒を控えめ。

これらのものは湿熱が増えます。

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<2012年6月15日 なでしこ>