ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

PCOS(多嚢胞性卵巣)とカンジダの漢方相談について

こんにちは!

我が家では孔雀サボテン、真っ赤に妖艶に咲いています。

今日も山形は暑い一日です。

午前中にカンジダ膣炎の漢方相談について周先生にお聞きしました。

そのときに以前から先生にお聞きしようと思っていたPCOS、多嚢胞性卵巣症候群の漢方相談について中医学の観点から教えて頂きました。

PCOSの場合は補腎よりも活血化痰(かっけつかたん)が大切です。

男性ホルモン↑ 男らしくなる

虚証よりも実証

痰と淤

次に補腎(少し)

水蛭製剤やチャ○などがいい。

生理が来ないことのストレス→理気

生理を早く起こして排卵ができるようにする。

PCOS…卵巣が腫れて膜が厚くなる、硬くなる。

水蛭製剤は、丹○製剤よりも下半身にいく

破血のほうが力が強い

水蛭製剤+チャ○ 力がある組み合わせ

冷えがあれば爽やかな月の宝でもOK

弓帰製剤もOK

鎮痛、理気活血、温陽作用がある

補うこともできる

淤血には理気活血が大切

水蛭製剤は通すことの通絡作用と血流を改善する作用がある。

子宮内膜症にも

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<2013年5月21日 我が家の庭 クジャクサボテン

○2013年5月22日追記です。

<妊娠中のカンジダについて>

「仕事が忙しくなったり、睡眠不足になったり、子供が病気になると疲れて発症してしまいがちです。

婦人科で膣錠を入れると治ります。

産後、授乳中に服用できる漢方あったら教えてください。」

→周先生からのアドバイス

カンジダは頑固、完全に治るのが難しい。

免疫力の低下→再発する。

チャ○ 免疫力↑ 戦う力をつける

五行○をのんでも良い。

陰部を洗うこともOK

妊娠中に陰部を洗っても全然大丈夫

疲れていたら麦味参でもOK 楽になります。

甘いものは控える

×婦人の宝の漢方 糖分が増えると菌が増える

補気(ほき)

抵抗力が落ちると症状がでます。

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<2013年2月21日 クジャクサボテン

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昨日撮影した我が家のクジャクサボテンと石楠花です。

初夏らしくなってきました、ああ。