こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
先週は3名の方のご出産のご報告がございました。
1名のかたはFSHが高めの漢方相談から始まりましたから、よくご出産の報告まで無事にいかれたと感慨深いです。
FSHが28・19 LH6・17 プロラクチン6・05 結婚12年目 39歳のときからの子宝相談でした。
FSHが高くて卵巣機能不全。
平成23年6月30日から漢方相談を始められて平成24年6月30日に陽性反応!
そして今年の平成25年7月に女の子のご出産のご報告でアルバム進呈させて頂きました。
よく頑張って頂きました。
子宝の妊活の漢方は婦宝当帰膠や帰脾湯、天王補心丹、知柏壮健丸など「伝家の宝刀」的な周期療法のモダン的な応用をお勧めしていました。
一般的な体を温める方法ではなくて、基礎体温が上がってくる、病院の治療も頑張ってホルモン剤や誘発剤を使っていて体が乾いて消耗してくる。虚熱が上がってくることを抑える美しい一つの周期療法の完成系をお勧めしていました。
婦宝当帰膠→養血調経
帰脾湯→気血双補、健脾養心
知柏壮健丸と天王補心丹は、手と手を結んで心腎の火と水のバランスを調和させる、虚熱対策に
もう1名のお客様は、教員の先生で無事にご出産のご報告となりましたのでこちらも本当に良かったです。
活血化淤法を重点的にお勧めしていました。
婦宝当帰膠をベースにして冠元顆粒という丹参製剤で活血化淤をして、生理前後などに田七人参なども応用して同時にストレスを解消、補腎も併用する感じで「求子之道、首先調経」「子を求める道は、まず月経を調整する」「調経種子(月経を調整して子種をまく)」の方法でした。
ページ数が限られてきますので、最後にしますが先週の土曜日 8月10日には山辺町からのお客様が間もなく今月ご出産とのことで大きなお腹でご主人様の漢方をご購入に来店して頂いたのには感激でした。
不妊のご相談のときには私もしんみりしたりしましたが、今はハッピーオーラがあふれていて漢方相談もお役立ちになったようで心から嬉しく思いました。
最近、嬉しいお話になることが多くてスタッフ一同嬉しい悲鳴を上げています。
<2013年8月4日 山形市。妻の実家では百合の花が綺麗でした>
立葵から蔵王眺め
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今週の漢方相談会のお知らせです。
○2013年8月12日~8月17日(月~土) 薬剤師、国際中医専門員、不妊カウンセラー 土屋幸太郎が漢方相談を担当させて頂きます。
○2013年8月18日(日) 薬剤師 土屋信一が漢方相談を担当します。
なお土屋薬局ではお盆休みはなくて通常通りに来週も営業していますので、東京などにお住まいで山形に帰省されるお客様はこのチャンスにぜひ土屋薬局の漢方相談を体験してみてください。場がいいから願いが叶いやすいです。