おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今朝、午前中に来店されたお客様、ご主人様もお元気そうで息子様は保育園に元気に登園されているとのことでした。
一番最初のご来店は平成23年2月14日のことでした。
結婚1年目。
ホルモン検査は正常、卵管造影検査では右の卵管が通りにくいと病院の婦人科の先生から言われました。
誘発剤など服用していません。
初潮12歳 月経周期30日 月経期間5日間
ストレス対策のために、
婦宝当帰膠+蓮心茶+加味逍遥散
この漢方の組み合わせで3月も服用して、その後大震災。
ご主人様も必死に宮城県側に応援に行く毎日でした。
ガソリンはなくお二人は徹夜でガソリンスタンドに並ばれたり、スーパーもまったく物がなく物資が不足しているときでした。
○平成23年4月22日
病院の婦人科の先生から「今度、卵管を手術したほうがいい」と言われました。
卵管造影検査では右の卵管が不通で通っていなくて、左も癒着している感じと指摘されています。
「卵管の通りを良くする手術をするか、または体外受精のどちらかの選択です」と言われました。
そこで卵管の通りに、上述の漢方薬+水蛭製剤をお勧めしました。
○平成23年6月6日
妊娠反応がでました!
来月、卵管の中をきれいに手術していく予定でした。
子宮外妊娠の恐れがあるので再度、来週の水曜日に通院します。
…その後、つわりが辛いことも乗り越えて平成24年2月に可愛い男の子をご出産。
今日のお話では息子様も元気いっぱいに育っていて、次は女の子が欲しいそうです。
このお客様ご夫妻とは震災のときの体験を共有し、なおかつ卵管の通りが悪かったことを劇的に漢方で自然妊娠されましたので、思い出深く、印象深いですので今後、二人目も早めに授かっていって頂きたいです。
生理不順が気になるそうですから、髪の毛もお肌も潤う漢方などお勧めさせて頂きました。(^^)
…
<2013年9月28日 山形空港から飛行機で伊丹空港まで>
大阪で昨日の29日にセミナーと日本中医薬研究会の全国地区会長会議があり、南東北中医薬研究会会長として宮城、福島、山形の3県の漢方薬局を代表して参加してきました。
すると窓の景色が富士山が見えてくるではありませんか!
夕方、懇親会のときに静岡の先生にお聞きしましたら、この写真の湖は諏訪湖。
右側には甲斐駒ケ岳だそうです。
甲州街道です。
さすが駿河の国の家康さまのおひざ元の静岡の先生です。
土地勘、地理感バッチリで大変に有難いアドバイスでした。
上諏訪、下諏訪とあり甲州街道と中山道が交わるそうです。
信州最高!茅野、蓼科、奥蓼科、メルヘン街道、霧ヶ峰、海ノ口、佐久、八ヶ岳最高です!