午後の散歩が終わったら役所の方がきて管理薬剤師としてお話をお伺いして、その間にずっと待って頂いた新規のお客様がいらっしゃいました。
管理薬剤師になったので責任もって頑張ります。
で、ここで話は終わりではなくて、その後の漢方相談、山形市内からの20代のお客様で、ちょうど排卵誘発剤のクロミッドを月経周期5日から服用して月経周期19日目。
基礎体温は低温期がだんだんと高くなってきて36・5℃を超えています。
若いかたですから、生理周期が26日から45日まで幅があり生理不順気味、バラバラ。
Pのプロゲステロンも10以下、8ぐらいで黄体機能不全気味。
ヒューナーテストの結果も悪くて、今度は坑精子坑体の検査も進められた。
と、ここからの漢方相談でした。
生理前に胸が張りやすい、1周間前から。
イライラも1周間前から。
中医学では、生理前の胸の張りを伝統的に重要視しています。
またまだクロミッドを服用しても排卵していないので、排卵もスムーズに行くように山形県の県花「紅花」配合の漢方で理気活血も疏肝理気、養血調経と同時にお勧めしました。
帰りがけにお話がいろいろとお客様からでてきました。
「私と以前同じ会社で働いてた同僚が赤ちゃん出産して半年でした。先日に赤ちゃんに会いにいったら、土屋薬局での漢方薬で不妊の体質改善できて妊娠出来たと思う、絶対、漢方の力があった」
と土屋薬局を「イチオシ」してくれたそうです。
ありがとうございます!
「ちょうど私と同じ年だし、主人が一回り違うところも一緒だし。年上だし。そしてなかなか赤ちゃんが出来ないね」と2人で語って励まし合っていたそうです。
思わず新規のお客様には「これから真打ち登場ですよ」と「大物はこれから妊娠ですよ」と励まし、また朱良春先生のご家族からの教え「こころの養生法」の世界をご紹介して、養生法では「早寝」のこと。
サプリでは「葉酸」などがいいことなど日本不妊カウセリング学会認定不妊カウンセラーとしても(薬剤師でもありますが)、過去の研修会での資料なども一緒にお客様と見て説明させて頂きました。
今後とも早めに妊娠、出産になって頂きたいです。
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