こんにちわ、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
ブログなのに、久しく更新が滞ってしまいました。
さて、最近の店頭で漢方相談していて、心の中に残っていることを書き記したいと思います。
不妊症の子宝相談が多い土屋薬局です。
まずは、お客様のKさまが久しぶりに来店されました。
「親子三人」での来店だったことです。
Kさまは、平成16年7月26日が初めての相談。
結婚1年半で無排卵。
クロミッドを2回服用してご懐妊されたが、子宮外妊娠で左の卵管を摘出されていました。
経過は、「子宮外妊娠後の漢方相談」にも記載しておりますが、その後無事に今年の2月に自然分娩で安産で、元気なお子様を出産されました。
目鼻がパッチリとした好男子の赤ちゃんで、とにかくビックリしたのですが、家族3人とも元気そうで本当に良かったなあと思いました。
Kさまとの相談で私も勉強になったことは、漢方でも十分に排卵障害に対応できる場合があり、自然妊娠に役立つ可能性が十分にあることでした。
それ以来、無排卵のかたのご相談には、積極的に応じています。
次に、先週のご相談だったのですが、女医さんからの相談がありました。
D3でFSHが6~7だったのが、最近の検査でFSHが18に上がっていてショックを受けたそうです。
セロフェン、HMG、HCG、プラノバールで、セロフェンの服用により子宮内膜が5ミリと薄くなったこと。
今度、3個凍結しているのを、戻されるので、その間に漢方で「健康な体作り、子宮内膜を整えたい」とのことでした。
やはり専門職なので、お話がスムーズで私も相談がしやすかったです。
医師の立場から言えば、「疾患では「一生に一度しか治療できないチャンスの病気」は多々あるが、不妊の場合には、毎月治療できる。毎周期に治療できるチャンスがあるので、積極的に考えています。」というお言葉が印象的でした。
また「私は専門職で知識があるのでパニックにはなりませんが、普通の女性の人だったら、右往左往に迷ってしまうのではないか」とも申していました。
うーん、なるほどと思いながら、私曰く「最高の漢方」をお勧めさせて頂いております。
今日は、最近印象的な話の紹介でした。
<2008年4月25日 桜じゅうたんの若木山公園>
<2008年4月25日 ラフランスの花>
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<最近、仙台から毎週のようにお客様が来店いらっしゃっています!>
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